コンディショニングを日常生活に

なりたい自分を応援するために、コンディショニングについて語ります

コンディショニングの基本

心身の状態を最適な状態に持っていくために必要な要素は以下の3つです。

十分な睡眠と休養
十分な栄養
適度な運動

このブログでも書きましたが、
睡眠はとても重要です。
日本人は世界的に睡眠時間の少ない国民といわれています。
少なくとも睡眠時間は7時間から8時間とるようにする方が
パフォーマンスが上がります。

日中のパフォーマンスが上がると、
これまでできなかったことや停滞していたことが進むようになります。
気持ちも前向きになれます。
このような理由から
まずは、睡眠時間を確保する生活習慣を構築します。

次に栄養ですが、
これがなかなか難しい。
体質によって摂取しなければいけない栄養素が個人によって
違ってくるからです。
多くの人がカロリーベースだけで栄養を考えてしまいがちですが、
十分なたんぱく質が取れているか今一度見直してみるといいかもしれません。

タンパク質は体重1Kgあたあり1~1.5ℊは摂取すべきです。
タンパク質の量が満たされると食欲もコントロールできる感がありますので、
タンパク源として卵、乳製品、肉魚、大豆、牛乳から
必要な量を摂取するとよいでしょう。
それでもなかなか十分なタンパク質を摂取できない方は、
プロテインパウダーのような栄養補助食品を利用するのもありです。

そのほかにも食物繊維、ビタミン、ミネラルといった要素も
考慮できたほうがいいのですが、
なかなかこれらのこと考えて食事をとることは難しい面があると思っています。

そこで、
精製されていない穀物をとるようにする、
できるだけ種類にとんだ食材をとるようにすることを意識していれば
いいのではないかと考えています。

栄養については、また別の機会にまとめたいと思います。

最後に運動ですが、
これは非運動性身体活動ニート)を高めるように意識しましょう。
非運動性身体活動とは、日常生活でこまめに体を動かすことです。
筋トレや有酸素運動といった運動も習慣的に行える環境が整えられれば
それに越したことはありません。
しかし、現代の普通の生活をしているとこれらの運動時間を確保するのは
なかなか厳しいのが現状ではないでしょうか。
私が自身がそうです。

それならば歩く距離を伸ばすにはどのような生活環境や行動にすべきかを
考えて環境設定をしていった方が運動量の確保がしやすいと考えます。

今はスマートウォッチという便利なものがありますので、
これで歩行量を記録すると毎日の運動量が可視化されて管理がしやすいと思います。