睡眠時間を記録する
コンディショニングは、適切な睡眠、栄養、運動と3つに要約できると思います。
この3つで犠牲になりやすいものが睡眠です。
現代社会は、情報にあふれており、私たちを様々な活動や行動へと駆り立てていきます。
そして限られた時間の中で、そういった活動や行動を行うために真っ先に削られるのが、睡眠ではないでしょうか。
寝る間を惜しんで何かをするというと、美徳のように感じる人もいるかもしれませんが、最近の睡眠に関する研究を見てみると、十分な睡眠をとることがいかに日中のパフォーマンスをよくするために必要かがわかります。
では、どのくらいの睡眠時間をとればいいのでしょうか。
おおよそ7~8時間といったところが妥当な時間のようです。
「最高の体調」などの著者である鈴木祐氏のブログの次の記事が参考になります。
私は7時間半以上を一つの目標としています。
これは布団に入ってから出るまでの時間です。
最近はスマートウォッチなどで睡眠時間が計測・記録できるので、活用してみるのもいいでしょう。
睡眠時間を記録して、必要な睡眠時間を確保するように生活を整えていくと
日中のパフォーマンスもあがり、好循環がまわっていきますよ。